発明発見紙芝居

〈大道仮説実験〉講座や,〈親子孫で たのしい仮説実験講座〉のなかでは,仮説実験業の授業書の「おはなし」に相当する読み物を,小出雅之さん(NPO法人楽知ん研究所 理事)が親しみやすい「発明発見紙芝居」として開発し,紹介しています。

講座に参加されたことのある方には,すっかりおなじみですね。

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小出さんのたのしいイラストとゆかいなせりふ回し,そしてたしかな科学史に基づいた紙芝居で,子どもから大人まで、いつも講座の中では食い入るように見入ってたいへん親しまれています。

ぜひ読んで聞かせてあげてくださいね。

〈大道仮説実験〉講座で読むとたのしい紙芝居

大道仮説実験〈ころりん〉
『〈ころりん〉紙芝居BOOK』 4,000円 (2006年)
「みかけじゃないよ,なかみだよ」 と 「ガリレオさんと斜面の実験」 の
リバーシブル紙芝居。

大道仮説実験〈しゅぽしゅぽ〉
『実験,実験,また実験 ─ ゲーリケ市長の真空ポンプ物語』 4,000円 (2004年)
マグデブルク市長ゲーリケさんの真空ポンプ研究物語。
■『〈しゅぽしゅぽ〉をたのしむ人びと』 (2010年)
「もっと〈しゅぽしゅぽ〉」のお話を紙芝居化。

大道仮説実験〈ジョボジョボ~〉(研究中)
■『教訓茶碗のひみつ』(2007年)
教訓茶碗のルーツをたどりながら,先人の知恵に感心させられる紙芝居。

大道仮説実験〈どっか~ん!〉
■『気球の発明発見物語』(2008年)
フランスで起こった気球研究の歴史を紙芝居化。

 〈バンジーチャイム〉演奏会
■『音楽と○○のふしぎな関係』 (2009年)
途中で演奏体験もある音楽紙芝居。
■『笑顔を広める達人 バンジーチャイム』 (2014年)
バンジーチャイムという楽器が,笑顔を広めるという組織論にも触れた紙芝居。

大道仮説実験 〈びりりん〉
■「見えないものが見えてくるたのしさ」 (2000年,改2012年)
■「前代未聞の見世物」(2000年)
「みせものになった電気実験 ─ ライデンびんの発明 ─」を紙芝居化。
名古屋大須が舞台。
■「フランクリンの〈塩ビ管こすり〉」(2009年,改2012年)
〈電気の流れ〉と〈お金の流れ〉が共通して見えてくる紙芝居。
■「大人気だった静電気ベル」(2011年,改2012年)
1700年代の貴族の間で大人気だった静電気ベルのエピソードをまとめた避雷針の
発明物語紙芝居。

〈親子孫で たのしい仮説実験講座〉(仮説実験授業授業書)用の紙芝居

《30倍の世界》
■「予想をたてると見えてくる」 (2007年,改2014年)
予想をたてながら研究を進めたロバート・フックの研究物語。
■「ロバート・フックと王認学会」 (2007年,改2014年)
王認学会の実験係となったロバート・フックの研究物語。
■「ロバート・フックと顕微鏡」 (2007年,改2014年)
フックがつくった顕微鏡が,王認学会会員に大好評!
■「火の粉の観察」 (2007年,改2014年)
火の粉の正体を探るロバート・フックの研究物語。

《自由電子が見えたなら》
■「電気をよく通すプラスチック」 (2013年)
電気をよく通すプラスチックを発明した白川英樹さんの研究物語。
※楽知んチャップブック「電気をよく通すプラスチック」としても販売中。
■「鉛の圧着実験のはじまり」 (2013年)
鉛の圧着実験のルーツにせまる研究物語。

《粒子と結晶》
■「失敗からの大発見」 (2012年)
授業書のお話を再構成して紙芝居化。
■「身のまわりの石は劈開するか?」 (2012年)
授業書のお話を再構成して紙芝居化。
■「岩塩の話」 (2012年)
《結晶》所収のお話を講座で使えるように紙芝居化。
■「ダイヤモンドや水晶は作れるか?」 (2012年)
授業書のお話を元に内容を増補して紙芝居化。

《もしも原子が見えたなら》
■「原子論をはじめて唱えた人」(2011年)
原子論をはじめて唱えたデモクリトスの研究物語。

《光と虫めがね》
■「カメラの発明発見物語」(2002年,改2010年)
光の動きを矢印で示しながら,カメラのおいたちにせまる物語。
■「ものが見えるのはどうしてか?」(2010年)
《光と虫めがね》で出てくる話題を視覚的にわかる紙芝居。

《電磁波の世界》
■「テレビアンテナ物語」(2009年)
新総合読本の同名のお話を元に紙芝居化。「アンテナ散歩のてびき」を追加。

《磁石》
■「磁石の昔ばなし」(2008年)
磁石が昔はどのように扱われていたかがたのしくわかる紙芝居。
■「方位針の正しい使い方」(2008年)
授業書のお話を紙芝居化。渡辺みゆきさんの絵カードを大いに参考にして作成。
■「ギルバート博士の研究
─ 磁石の針は,なぜ北をさすのか ─」(2008年)
なぜ,方位針が北をさすのかを明らかにしたギルバートの発見物語。
■「ウェーゲナーの大陸移動説」(2008年)
「南北をさす岩石と大陸移動説」を元に,西村〈地球のなぞとき〉を参考に作成した紙芝居。

そのほかの発明発見紙芝居

■「みんなが使える図書館の発明
─ フランクリンのつくった図書館会社 ─」(2001.2009改)
ジャントークラブでの相談から生まれた〈フィラデルフィア図書館会社〉という社会実験の物語。
■「皿まわしの名人の仕事と達人の仕事
─〈笑顔の流れの4分類〉の左側と右側のちがい」(2009年)
〈皿まわし組織論〉のまとめとして使うことを想定して作成。
■「フランクリンの遺書」(2009年)
「複利」効果がイメージできる,フランクリン基金の物語。
■「どんな未来にしたいですか? ─成熟経済時代の2つのたのしみ─」(2010年,改2012年)
楽知ん研究所と長気投志との関係をテーマにした紙芝居。
■「すっとびボールの発明物語
─ ウイリアム・ハーターのクラスの研究 ─」(1997年,改2000年)
北海道で〈音と振動のなぞ〉のシアターを開く際に作成した紙芝居。
記念すべき第1作目。
■「スパランツァーニの大発見
─ コウモリの第六感の研究 ─」(1999年,改2003年)
北海道で〈音と振動のなぞ〉のシアターを開く際に作成した紙芝居。
紙芝居2作目。
■「フリッシュさんの大発見
― ミツバチの不思議な方向感覚のなぞ ―」(2007年,改2012年)
新総合読本のお話を紙芝居化。偏光板の目をもつミツバチについての研究物語。
■「小さな怪獣ヒドラのなぞ
― 家庭教師トレンブリーの大発見 ―」(2000年,改2010年)
新総合読本のお話を紙芝居化。動物か?植物か?不思議なヒドラの研究物語。
■「日光による蘇生」(2006年)
フランクリンの研究の一端を『フランクリンの手紙』より紹介した紙芝居。

以上,28作品(2014年10月時点)

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