楽知ん研究所では、科学や科学教育に関する資料収集、出版を行い「たのしい知」を普及することにも取り組んでいます。
その一環として、「楽知んパンフレット」を新シリーズとして発行を始めています。楽知んパンフレットでは、楽知ん研究所や仮説実験授業に関することなら何でも、インタビューや講演の紹介、研究の結果や過去のガリ本の紹介など・・・親子孫講座に参加された方に紹介したい内容を幅広く扱っていきます。
ここまで既に001~003が発行済です(そして004も新刊予定)。簡単に紹介します。
◆楽知んパンフレット001 「インタビュー 今の自分があるのは今の自分があるのは,小学校の時に仮説実験授業を受けたことにある」
立花義裕 談 /編集 宮地祐司
たのしい授業・たのしい先生に出会えた思い出話ではないです! 新しいことにチャレンジする脳ミソの使い方に感動し歩んできたお話です。
『今の自分があるのは,小学校の時に仮説実験授業をうけたことにある』 – 楽知ん商店街
◆楽知んパンフレット002 「たのしく学ぶことからはじまる」
板倉聖宣 講演 /紹介人 吉田義彦
講演の冒頭に、本のサインに「たのしくない勉強をするのは悪い子です。それは勉強を悲しませるから。たのしくなるまで待ってください。勉強は必ずたのしくなりますから」と書く話。それはなぜか?続きはお手元で。
◆楽知んパンフレット003 「大陸移動説のウェゲナーから何を学ぶか」
宮地祐司 リライト /峰尾秀之 原著論文 /イラスト 小出雅之
「どうしてウェゲナーだけが正しく答えられ、どうして他の人が間違えてしまったのか、未来に向かってよりよく生きるために、ウェゲナーから学びたい」という副題。
お買い求めは楽知ん商店街からどうぞ!