【報告】埼玉川越市で《もしも原子が見えたなら》

埼玉県川越市の市民講座「120%科学をたのしむ講座」第2回・第3回として,仮説実験授業の授業書《もしも原子が見えたなら》の第一部を,2014年12月6日と14日の2回に分けて,行いました。

主催:川越市
講師:小室秀雄(NPO法人楽知ん研究所 会員)

参加者からは,以下のような感想をいただきました。

分子がいっぱいあって,悪い分子といい分子があるのを教えてもらって,うれしかったです。(子ども)
〈原子〉という難しいテーマでしたが,色塗りや模型作りなどたのしい作業によってわかりやすく教えていただけました。(大人)
学生の時に読んだファインマン物理学の本に,作者が、「世界の終わりに1つだけ知識を残すこと」ができるなら,「物質は原子でできている」ということを伝えるだろうと書いていたことを思い出しました。(大人)

「120%科学をたのしむ講座」は,川越市の主催する市民講座で,連続講座として参加者を募集しています。

次回の講座も楽しみにしていてくださいね。(全6回)